くつろぎステーションつばさは「活動日が参加する人にとっての空間」と言うスタンスで、社会資源を用いて生きづらさを持つ高校生から30代の人を支援する団体です。

つばさにお仕事等をご依頼される時のお願い

つばさがお引き受けできる内容について

つばさは「生きづらさを感じる20~30代の人への総合的な支援」を中心としたサービスを、 そして、「くつろぎ」というキーワードをもとに「広い意味での社会参加」を支援するため、 ソーシャルワーカー等を含むスタッフが支えあって「生きづらさがを少しでも減るような居場所を通じた社会参加の場」を共に創りあげている団体です。

また、体験者トーク的な内容を含めた講演やシンポジウムのパネラー、福祉や教育分野の講師等なども行いますが、つばさスタッフは、 日常目線なコトバで身近な生活観を話の中に織り込みながら伝えていくように心がけていますので、ご依頼ください。 ただし、ご依頼の時には、お手数ですが、ご依頼先の講演会・研修会の目的をハッキリ教えてください。 なお、私どもでは、内容によっては、イベントや講演後のわずかな時間ですが、 ご参加いただいた方の個別相談をお受けすることが、時としてあります。そのような場合は、事前にお伝えください。 この「ご縁」を大切にして、わかりやすい言葉や親しみやすい雰囲気でより良いものをお届けしたいので、 いろいろなお話をさせていただきたく思っています。

  • 「活動内容」のページも合わせてご覧ください
  • 事例について

    当団体のソーシャルワーカーは情報収集等を含めた経験を積み重ねることを意識していますが、つばさ自体は「研究機関」ではありません。 そして、参加者・利用者は有料でサービスを利用しており、事例を外部に提示する(してもよい)という契約は結んでいません。 事例を出すためには改めて利用者の方に確認を取ることになりますし、守秘義務が課せられているため、 詳細な点までは、一般公開の場で事例紹介するのは、難しいです。 「事例研究」というのは、大切な勉強方法の1つですが、言うまでもなく、事例だけで勉強されることは、危険を含むことだと考えております。

    なぜなら、事例はあくまでも事例であり、参加者・利用者は、一人ひとりは違うと、私は理解しております。 ただ、この事例研究に対する考えは、つばさ代表である、江頭雅史としての一個人のものですが、 スキルアップのため、事例や生の声的なモノは、学問や理論を越えた「物事の本質」を表現できるため、 場合によっては提示することも必要と感じますが「事例研究のみに依存して、対人援助や問題解決をはかろうとすることは行わないでほしい」と願っています。

    各種イベント等への出演、研修会講師など

    予定や準備について

    「どれくらいの時間を使って話(伝えること)ができるのか?」を教えてください。
    時間によっては求めて下さっていること全てを盛り込めない場合があります。 対象の方のカテゴリ(例:当事者、支援者、家族、など)や人数を教えてください。 講演会形式より、ワークショップ・茶話会形式が良い場合なども、こちらからも提案させていただくこともあります。
    また、会場の施設・設備・広さ・雰囲気などを可能であれば事前に教えていただければ幸いです。
    つばさでは、ホワイトボード等を依頼者側で用意していただければ、ユニークなこともできる場合もあります。

    料金設定について

    お手数ですが、謝金、交通費の有無などをハッキリお伝えください。
    スタッフを派遣したりするときに、どれだけの支払いがあるのかわからないと依頼できません。
    なお、つばさの事業(活動)は、NPO的な活動をおこなっていることをご理解ください。

    取材、インタビューなど

    取材やインタビューをされる時のお願い

    お手数ですが、取材の目的をハッキリと教えてください。 また、初めて会う方に緊張される利用者の方が多いのが現状です。 ソーシャルワーカーを含むスタッフからの許可無しでの利用者の方への取材は、お断りさせて頂きます。

    情報の範囲・権利について

    どのような媒体で、どのような期間、どのような範囲で、その情報が利用されるのかを事前に教えてください。

    編集について

    発刊までのスケジュールを詳しく教えてください。また、編集段階で必ず「校正や確認」をさせてください。 編集段階で、つばさの方針と一致しない場合は、取材後であっても掲載、放映等を拒否させていただく場合があります。

    研修会・記事・本(原稿・冊子など)をより良いものにしたい気持ちからの「お願い」である事をご理解ください。

    くつろぎステーションつばさ
    代表 江頭 雅史(社会福祉士・保育士)
    公益社団法人 大阪社会福祉士会 会員
    社会福祉士登録番号 第31510号
    保育士登録番号 大阪府 第1164号

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