くつろぎステーションつばさは「活動日が参加する人にとっての空間」と言うスタンスで、社会資源を用いて生きづらさを持つ高校生から30代の人を支援する団体です。

2023ぴいこちゃんカレンダー撮影・編集・企画に挑戦した本人に独占インタビュー!
大谷結さん・羽室あゆかさん(大阪府立高校・2年) 

「くつろぎステーションつばさ」は、高校生にも生きづらさを持つ人の居場所づくりに参画してもらっています。
今回は「2023ぴいこちゃんカレンダー」の撮影や編集などに大活躍してくださった 大阪府立高校に通う大谷さんと羽室さんにインタビューしましたので、くつろぎステーションつばさ動画チャンネル(YouTube)をご覧ください。

高校生として毎日を過ごす中、あるキッカケで私たちの「生きづらさを抱える人の居場所」をまもる活動を知った2人、 先輩たちとは違った角度で、私たちの活動を間接的に支える市民活動体験も含めて挑戦することになりました。

そんな大谷さんと羽室さん、社会福祉入門の教科担任でもある江頭雅史さん(以下、つばさのボス)に、「生きづらさを抱える人が過ごせる場は、いろんな力が必要だけど 良かったら2人の気持ちとアイデアで高校生も大人も同じ居場所で過ごせる空間をつくってみない?」「情報発信力や企画力には高校生の意見を大人も社会も受け入れる柔軟さが大切なことなの?」と言われた時、「本当に私たちでいいの?」「何が出来るのだろう?」と焦ったとのことです。

でも 「期待してくれて嬉しい」と言う気持ちよりも「何も知識がないのに、つばさの広報物の撮影・企画に加わって本当に大丈夫なの?」「本当に私たちの気持ちや考えを受け入れてくれるの?」というのが心の声。(笑)
学校では、少し先の将来のことを自分なりに考えながら勉強も、プライベートでは家族や友人や大切な人たちとの時間を大事にしながら過ごしています。
そして、実際に撮影ロケをした写真も含まれた2023年度のカレンダーが、表紙には先輩のイラストも加わり、 つばさメンバーや陰で支える全国の仲間たちとの「絆」として仕上がり「居場所づくりの情報発信」としての作品になりました。

つばさでは、高校生から30代の人が同じ空間で過ごせる居場所づくりを展開します。
今後とも、私たちの活動を見守ってください、そして、応援よろしくお願いいたします。

インタビュアー:井筒 麻由香 / 編集:江頭 雅史(2022年12月)

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